はやくも4月を迎え、暗いニュースの多い中、温かく晴れ間が覗くこの季節は
とてもありがたいなと、今まで見過ごしていた当たり前の日常の大切さに改めて気がついております。
さて、この度は清酒3種類をご紹介させて頂きました。
そうなんです!今年も蔵開きが出来ないのです。。。
例年3月中旬に開催しております、酒蔵内開放(要予約)イベント
「春の蔵開き」は2年連続での開催中止となってしまいました。
代わりに人数制限を設けた「クラノミ」を毎週開催しておりますが、
とても残念です!!まさか2年連続だなんて誰が予想出来たのでしょう。
しかし!!
後ろばかり向いていてはいけないと社員全員で考え、やはりお酒を楽しみにされいる方に蔵開きで限定出荷するはずだったお酒を呑んで頂きたい!!
ということになり、今年もこの限定醸造酒3種をオンラインショップでご購入頂けるよう企画致しました!
温かくなってきたこの季節にぴったりのお酒ばかりです。
ぜひ、この季節を最大限に楽しむ一つの要素として
國乃長の限定酒をお楽しみください!!
→「特別出荷企画!限定醸造・清酒3種 一斉発売開始!」オンラインショップページはこちら!
内容はこちら!!
1【数量限定】甘酒四段仕込み 純米生酒
甘酒で仕込んだ、お米の旨味を引き立たせた甘口の純米酒の生酒です。
アルコール度数を14% まで抑えることで、軽めの口当たりにすることでお米の旨味が効いた
味わいとのバランスが絶妙となり、お食事にとても合うお酒に仕上がりました。
和食を始め、あっさりしたお料理との相性がいいですよ!
→「甘酒四段仕込み 純米生酒」オンラインショップページはこちら
2【今期新作発売!】令和2年酒造年度 仕込み10号 カエルラベル 純米吟醸生原酒
お味はというと、、、
スッキリと切れ良い中にも味わい深く、華やかな香りが楽しめる酒を目標として仕込みました。
造りのこだわりはというと、、、
純米酒は米100%なので、もともと味わい深く、重い味になりがちです。
これをスッキリ仕上げるには原料米や酵母の選択と発酵管理が重要です。
原料米は、スッキリした味わいの吟醸酒にも使われる福井産の五百万石を、
味とのバランスをとって60%まで精米したものを全量使用しています。
酵母については一般的な香り酵母では、発酵力がやや弱いため、
香りと発酵力のバランスの良い自社酵母を選択して使用しました。
発酵管理は鑑評会用の大吟醸酒を作るサーマルタンクを用い、
低温で長期間発酵させることで、香り高く、切れ(スッキリした飲みやすさ)
良い酒に仕上げました。
原材料: 米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度数:16%
精米歩合:60%
日本酒度:-1
酸度:1.5
アミノ酸度:1.0
→「令和2年酒造年度仕込み10号カエルラベル純米吟醸生原酒」オンラインショップページはこちら
3【季節限定今年も出ました!!】ロックで飲むにごり酒
とろりと甘口でとても飲みやすい國乃長のにごり酒をロックで飲む
夏の新提案。
とろっと甘口のにごり酒をひんやり冷して、特に氷を浮かべてロックで飲むこと
で夏でもおいしい「ロックで飲むにごり酒」の完成です。
氷を浮かべればアルコール度数も下がりより飲みやすくなる画期的な提案です。
原材料:米(国産米)、米こうじ(国産米使用)・糖類・酸味料
精米歩合:70%
アルコール分:18%