会社概要Company Profile
社名 | 壽酒造(ことぶきしゅぞう)株式会社 |
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住所 | 〒569-0814 大阪府高槻市富田町三丁目26-12 |
TEL | 072-696-0003 |
FAX | 072-693-1533 |
代表取締役社長 | 橋本 憲治 |
業態 | 清酒製造販売 (創醸1822年) 地ビール製造販売 (1995~) 食品製造販売 (酒粕、漬物等) リキュール製造販売 焼酎製造販売 (2006~) |
受賞歴 | ・独立行政法人酒類総合研究所・日本酒造組合中央会共催
全国新酒鑑評会 平成14酒造年度 入賞 平成15酒造年度 金賞 平成16酒造年度 入賞 平成17酒造年度 入賞 平成18酒造年度 金賞 平成20酒造年度 金賞 平成21酒造年度 入賞 平成23酒造年度 金賞 平成24酒造年度 入賞 平成27酒造年度 入賞 平成28酒造年度 金賞 平成29酒造年度 金賞 平成30酒造年度 入賞 令和元年酒造年度 入賞(金賞選定なし) 令和2年酒造年度 金賞 令和3年酒造年度 金賞 ・全米日本酒歓評会 國乃長 純米吟醸 銀賞 ・ジャパンビアフェスティバル 2011 大阪府知事賞(貴醸GOLD) 2011/2012 大阪市長賞(貴醸GOLD) 2011 愛知県知事賞(貴醸GOLD) 2011/2012 名古屋市長賞(貴醸GOLD) ・インターナショナル・ビアカップ 2005 銀賞(ドライスタウト) 2008 金賞(シンナムブラック)、銅賞(まりはなブラウン→現 貴醸BROWN) 2010 銀賞(ブラウンエール→現 蔵アンバー) 2016 銀賞(貴醸BROWN) 2017 銀賞(シトラスホワイト) ・アジア・ビアカップ 2011 金賞(貴醸GOLD)、銅賞(ケルシュ→現 蔵ケルシュ) 2012 金賞(貴醸GOLD) ・ジャパン・グレートビアアワーズ 2021 金賞(蔵ケルシュ)、銀賞(貴醸ゴールド、蔵アンバー) 2021 純米酒部門・県議会議長賞(國乃長 純米吟醸) |
アクセスマップ
阪急電鉄 富田駅(徒歩5分)
JR京都線 摂津富田駅(徒歩7分)
(重要!!)当蔵にお越しの際は、上記のグーグルマップに青色で示してあるように、阪急富田駅南口を出て(JRからなら阪急の踏切を渡って)すぐ右の線路沿いを進み、大阪方面の踏み切りで左に折れて200M程進むと左側に見えます。
車でのご来店の場合
駐車場のご用意もございますが、業務上出入りが多くなっております。
お停め頂けない場合もございますので、あらかじめご注意ください。
ごあいさつ
私の先祖が日本酒(清酒)を造り始めたのは江戸時代末期の文政5年(1822年)、およそ200年の歴史を持つ酒蔵です。
常に「人々の生活に華を添える飲酒文化に貢献する」考えのもと、戦争のあった時代ですら一度も途切れずに、日本酒の製造を続けてきた先代の意思を受け継ぐ形で酒蔵を続けさせて頂いています。
それゆえ日本酒への想いは強いのですが、日本酒の国内生産量は、残念ながらこの40年でピーク時の1/3を下回る程になってしまっています。一方、海外に輸出される日本酒は増えており、海外に目を向ければ、英国でのスコッチやビールやフランスにおけるワインなども自国での若者の飲酒率が下がっている中、輸出に力を入れているようです。つまり、世界規模で飲酒文化のボーダーレス化が進んでいます。
これは日本の独自文化であり「国酒」とも呼ばれる日本酒をもっと愛してほしいという我々の本音が、ビール、ワイン、ウィスキーなど様々な種類のお酒を気軽に入手することができる現代のお客様に届き難いというか、数あるお酒の中の一つにすぎなくなっている現実を受け入れざるを得なくなっているのだと思います。
そこで当社の出した答えが「お客様の様々な嗜好に合わせて多種類の酒造りにチャレンジすること」です。
日本酒のみならず「様々なお酒を食生活の中で楽しんで頂けるようにすること」が結果として日本酒を守り、発展させることにもつながると考えました。
規制緩和と同時にビール造りに参入したこと、大阪の酒蔵で唯一の焼酎造りに取り組んでいること、新たなリキュールの開発を手掛けていることはこのような背景によるもので、先祖代々の家訓である「新しいもの好きであれ」の精神が生きております。
私の先々代は、戦時中には中国の青島で酒造りを行っていた時期もありました。
日本酒造りの伝統はしっかりと残しつつも、先代たちが200年の時代の流れに合わせて変わってきたように、今を生きる方々の飲酒生活が少しでも豊かになるような新たな酒造りに挑戦することで、酒蔵を存続させ、地域文化の継承に繋げていきたいと考えています。
ぜひ皆様の声をお聞かせください。我々は皆様の方を向いて酒を造り続けてまいります。
壽酒造株式会社
代表取締役社長 橋本憲治(7代目蔵元)