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蔵の想いPhilosophy

蔵の想い

「料理を引き立たせ、華を添える。」
という信念のもとに。

美味いだけでは飽き足らない。
國乃長が目指すのは料理を引き立たせ、華を添える「食中酒」。
料理のどの魅力を引き立てるのか?合わせるお酒でその表情も多彩に変わります。

様々な表情を引き出すため、多彩な香りと味わいの日本酒、自由な発想で造られるビールで、私たちは食の場を醸します。

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名水があるところ、銘酒あり、
綺麗な水があるところ蛙あり、
ここは美味い酒に変える場所。

國乃長の日本酒・ビール・焼酎を支えるのは、上質な井戸水。
多くのミネラル分を含み、仕込水として非常に適した、 阿武山山系の伏流水が蔵の井戸から絶え間なく、湧き出ております。日本最古の銘醸地を支えたこの名水が今も銘酒を造る柱となっております。また、蛙が住むところには綺麗な水があると言われております。長年、國乃長の顔として、当蔵を支えるあのカエルは、綺麗な井戸水の代名詞なのかもしれません。

カエル
阿武山山系の伏流水
蔵の井戸
当蔵を支えるあのカエル

映し出すはその「職人技」

時代の流れとともに、望まれる香りや味わいは変化してきております。流れる時代を汲み取り、酒という鏡にそれを映し出すのが職人技。技術は常に研鑽され、汲み取られた新たな発想をその酒に香り、味として映してきました。

無論、「酒」というのは日本酒だけではありません、その技はビールにも…。
ビールの世界にも職人の技術(職人技)を意味する、クラフトマンシップという言葉があり、「作り手の製造ポリシーを強く前面に打ち出す」を意としております。
醸し出されるすべてのものに、映し出しております。

映し出すはその「職人技」

日本酒のこだわりSpecial

米のうまみがなれければ酒とは言えない…

米を醸し、造り出される日本酒には、米の旨みを感じてもらいたい。
國乃長で醸されるお酒は、この信念を込め、造られております。
造られる日本酒ごとに、魅せる香りと味わいは多種多様。
ですが、どのお酒にも、違いはあれ、どこか芯のある味わい、米の旨味を感じるのが國乃長のこだわり。

米

飲み飽きせず、飲み続けられる酒

気づけば、ついつい飲み進めてしまう…
飲み飽きさせない程良い旨み、程よくキレのある味わいが、
國乃長のお酒のもう一つのこだわり。

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飲み続けられる酒

見えない技術で、魅せる酒造り

國乃長が醸すお酒は、杜氏と蔵人達の職人技によって支えられています。
多岐にわたる日本酒の種類、酒質ごとに求められる、香りや味わいは違う。
その違いを見極め、醸し出すのは杜氏の研鑽された技術と挑戦心。
見えない技術を、酒で魅せるのが國乃長の酒造りです。

見えない技術で、魅せる酒造り

ビールのこだわりCommitment to beer

「食事と合わせて美味いお酒。」をビールにも!!

食中酒に強いこだわりを持つ、國乃長ビール。
料理を選ばす、何杯でも楽しめるビールはできないか?
この思いが國乃長ビールを醸造する心意気。
香りは強すぎないか?味の個性は強すぎないか?常に悩み、進み続けることをやめず、醸造に取り組みました。それを体現するのは定番の「蔵シリーズ」。

蔵シリーズ

「酒蔵にしかできないビールを造る。」

酒蔵にしかできないビールは造れないか?
そんな強い思いとクラフトマンシップ(職人技)が、今の國乃長ビールの代名詞となる、貴醸エールシリーズを誕生させました。麦汁を清酒酵母で醸し発酵途中に純米酒を入れる独自製法、一見型破りですが、「食事と合わせて美味しく」、「酒蔵にしかできないビール」の二つを体現した、甘みと香りが絶妙なおいしいビールを造るに至りました。

水イメージ
貴醸エールシリーズ

「隠しきれない職人の個性」

クラフトビールは自由な飲み物だ。
縛られていては、前には進めない。今、國乃長のビール造りは次のステージへと進もうとしている。限定醸造のビールでは、職人各々が型に捕らわれず、楽しんでもらいたいと思うものを、技術と発想をもって醸造しております。副原料に力を入れる者、純粋なビールに力を入れる者、職人それぞれの個性が隠しきれないのも國乃長ビールのご愛敬。

隠しきれない職人の個性
隠しきれない職人の個性2
隠しきれない職人の個性3